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シッカリとピントを合わせよう

主題のトンボのピントは少しあまい
シャープなピント
画像をクリックして違いを見比べてください
花は花弁にピントを合わせます
オートフォーカスではフォーカスポイントで焦点を合わせ、ブレないシャッタースピードで撮影する必要があります。
場合によってはマニュアルのフォーカスで撮影する方が適切な場合もあります。
ポートレート、動物の写真は目にピントが合っていなければなりません。ピントが一部部分たとえば目と鼻に合っていて、髪の毛に合っていない場合は被写界深度が浅いためで、このようなときは絞りを絞り込むことにより(例えばF5.6からF8にする)解決できます。尚、このピントの深さはレンズの長さ(焦点距離)でも変わり、広角レンズは広くカバーしますが、望遠レンズでは狭まります。また被写体の距離でもかわります、遠くの被写体は深く、接写では浅くなります。絞り優先での撮影はシャッタースピードをおろそかになりがちで、特に風の強い日など被写体のブレが失敗につながりますので、注意が必要です。