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写真用語解説

写真用語

(あいうえお順)

並び

用語説明

35ミリ判
3

一般的に使われているフィルムのことで、ーコマのフィルムの左右幅が35ミリある。画面サイズは24x36ミリ。両端にある穴はフイルムを送るためのもので、パーフォレーションと呼ばれる。ライカサイズともいう。

AE
A 自動露出のこと。カメラが内蔵露出計を使って露出を自動的に算出してくれる機構をいう。
AEB
A オートブラケッティングともいう。撮影者が任意の設定をすることで、自動で段階露出撮影できる機能のこと。
AEロック
A 自動露出撮影のとき、固定した露出値を、構図を変更してもその露出のままで撮影できる機能。
AF
A カメラが自動的にピント合わせをする機構のこと。
AFロック
A AFでピントを固定すること。構図を変更してもそのままのピントで撮影できる機能。
EV
E 露出量のこと。露出は被写体の明るさ、フィルムの感度、絞り値、シャッター速度の4つの要素で決まる。ISO100のフィルムで絞りF1、シャッター速度1秒の場合がEV0、ここから絞り値を1段上げるか、シャッター速度を1段速くするとEV1となる。
F値
F 光学的な絞りの直径を焦点距離で割ったもので、レンズの明るさを示す。数字が大きくなると光量(明るさ)が減り、小さくなると増える。
ISO
I 国際標準化機構によって定められたフィルムの感度表示のことで、世界共通の表示・数値が大きくなるほど光に感応しゃすくなるが、画質は粗くなる。一般にISO50〜64を低感度、ISO100〜200までを中感度、ISO400〜800までを高感度、さらに高いものを超高感度フィルムという。
TTL測光
T レンズを通ってきた光量を内蔵された露出計で測光すること。フィルターによる露出調整の必要がない。一眼レフカメラはこの方式をとっている。
アイレベル
撮影者の目の高さのこと。目の高さで撮影することをアイレベル撮影という。
アウトフォーカス
ピンボケのこと。画面のなかでピントのずれた位置を示すこともある。
赤目現象
人物や動物に正面から光を当てたときに瞳が赤く写る現象。網膜にストロボ光が反射することによって起こる。デジカメではほとんどのカメラに赤目防止機能が備わっている。
圧縮効果
望遠レンズを使って撮影したとき、遠くにある被写体との距離が実際より圧縮されて見える効果のこと。望遠効果と同じ意味。焦点顕離が長いほど効果が大きい。
アングル
撮影するときのカメラの角度のこと。ハイアングルは見下ろして写す角度、ローアングルは見上げて写す角度。
アンダー
露出不足のこと。被写体自体が明るいときや、逆光などで背景が明るいときに画面が暗くなるが、これをアンダー露出という。意図的にアンダー気味にして、写真の効果を狙う場合もある。
一眼レフカメラ
撮影レンズから入った像を、ファインダーを通して見られるようにしたカメラ。ボディ内部に反射ミラーを持ち、レンズのとらえた画像そのままをピントグラスに映し、上下左右を正像に直した画面をファインダーから見ることができる。
イメージサークル
レンズ自体が作る像の範囲のこと。イメージサークルの中央部をフィルムに露光して写真にする。
インターネガ
リバーサルフィルムをカラーネガフィルムで複写したもののこと、大伸ばしにするときやダイレクトプリントで硬い感じになるときに、一度ネガフィルムで撮影したものをプリントする方法。インターネガ専用のコントラストの低いカラーネガフィルムが使われるが、これをインターネガティブフイルムという。
雲台
三脚の上に取り付けてカメラの角度を調整する台のこと。上下左右回転など自由に動かせる自由雲台。2方向、3方向をそれぞれ別にうごかせるものなど、種類はさまざま。
オーバー
露出過度のこと。フィルムに当たる露光量が多すぎて、被写体の実際の明るさよりも写真画面が白く薄くなってしまうこと。アンダー
開放
レンズの絞りを最も開いた状態。レンズによって開放絞り値は異なる。開放の反対を絞り込むという。
画角
レンズをとらえる画面の範囲を角度で表したもの。画面の縦、横方向別に表されるが、一般には対角線の角度を表示することが多い。写角ともいう。
カプリ
フィルムの全面や一部分が濃くなったり色がついたりすること。光が当たっていない未使用のフィルムを現像すると、ほんのりと色が付いてくる。極端なカプリのあるフィルムは、色彩のきれいな再現はできない。高温の場所で保管していたものやX線などが当たったものは、カプリの濃度が増すので使えない。また、使用期間が大きく過ぎたフイルムもカプリが出てくるので注意が必要。
カラーバランス
カラープリントやカラースライドなどの発色のバランスのこと。
輝度
被写体の持つ明るさのこと。明るい被写体を高輝度、暗い被写体を低輝度という。
逆光
被写体に向かってカメラを構えたときに、被写体のうしろに太陽がある状態のこと。そのまま撮ると暗くなりがちではあるが、露出を考えることによって魅力的な写真にもなりやすい。順光
キャッチライト
人物撮影において、いきいきとした表情を撮るために瞳に映し込ませる明るい点のこと。人物の前にレフ板などの白いものがあったり、日中シンクロでストロボを使うと入れることができる。
魚眼レンズ
樽のようなかたちに湾曲した描写をし、画面周辺が丸く歪んで写るレンズのこと。フィッシュアイレンズともいう。
クローズアップ
被写体に近づき、大きく写すこと。撮影アクセサリーにはクローズアップレンズ(接写用補助レンズ)があり、号数が上がるほど接写倍率も上がる。花や昆虫の写真などに用いられる。
ケラレ
レンズにかかる障害物により、画面の一部が影ってしまう現象のこと。フードやフィルター枠などが原因になりやすい。
広角レンズ
焦点距離が短く、広い画角を持つレンズのこと。35ミリ判一眼レフカメラでは、焦点距離が35ミリより短いレンズをいう。近いものが大きく、遠いものが小さく写る性質がある。狭いところを画面内に収めるときなどに便利
ゴースト
レンズに強い直射日光が入ると、レンズ内部で反射が起こり、反射された光が別の像をつくる現象のこと。
コンティニュアスAF
動いている被写体を連続的に測距して、シャッターを押す瞬間に測距を止めるAF方式のこと。
コントラスト
明るさや色彩の対比のこと。明暗差が強く出たものをハイコントラスト、低いものをローコントラストという。写真のコントラストは被写体自体のコントラストに影響されるほか、フィルムや印画紙の特性などによっても左右される。
三脚
カメラを安定させるために使う三本脚の台のこと。長さを調節でき、雲台と併用することでアングルを変えることができる。一本脚の一脚は、設置面積のないときや機動性が必要な撮影に向いている。
色温度
光の色を温度で表したもののこと。単位はK(ケルビン)で表す。物体は加熱して温度が上がると赤、オレンジ、黄色、白、青白という順で変わってくる。日中の太陽光は約5500〜6000度K
絞り
レンズのなかに組み込まれ、フィルム面に当たる光量を制限するものをいう。レンズの口径を変える機構のことで、絞り全開の状態を「開放絞り」、最も絞った状態を「最小絞り」という。「絞り1段(1EV)」というように、露出を表す用語として用いられることもある。
絞り優先AE
自動露出のひとつで、絞りを撮影者が設定すると、カメラがシャッター速度を自動制御する機能のこと。撮影者の表現意図に合った被写界深度を決めることができる。
斜光線
被写体に対して斜めから当たる光線状態のこと。朝や夕方のように、太陽が低い位置にあるときの風景では、その陰影がはっきりすることから立体感のある写真を撮ることができる。
シャッター速度優先AE
自動露出のひとつで、シャッター速度を撮影者が設定すると、カメラが絞りを自動制御すると、カメラが絞りを自動制御する機能のこと。被写体の動きを止めたり、逆にブレを活かした映像表現ができる。
シャドー
画面の最も暗い部分。モノクロ用印画紙の場合、最大濃度に近い黒でありながら、グレーの階調がわずかに残っているような描写が好まれる。
順光
被写体に対してカメラのある方向から光が当たる光線状態のこと。逆光と反対で撮影しやすいが、平面的な表現になりやすい。内蔵ストロボで撮影した場合の状態と同じ。
焦点距離
無限遠に焦点を合わせたときのレンズの光学的中心から焦点面までの距離のこと。焦点距離が長いと画角は狭くなり、遠くのものが大きく写る。通常、焦点距離はミリで表す。
ストロボ
撮影用の人工光源のひとつ。エレクトロニックフラッシュの意味で、フラッシュと同じ役割。瞬間的に昼光に近い光を出すことができる。カメラ内蔵のものも多い。もともとストロボは商品名だったのが、この呼び名で定着した。
スナップ撮影
素早く鳥を打ち落とすという狩猟用語からきた言葉で、早撮りなどの意味がある。何分の1秒以上というような規定はないが、三脚を使ってじっくり写したものは除く。瞬間的、偶発的なシャッターチャンスをとらえやすい。
スポット測光
TTL露出計で、ファインダー中心部の小さなエリアだけを測光すること。被写体に近づくことなく、そのなかの細かいところが測光できる。
スローシャッター
一般に30分の1秒以上の時間をかけてシャッターを切ること。手ブレを起こしやすいので、三脚が必要になりやすい。
スローシンクロ
夕景や室内など暗い背景をスローシャッターの適正露出で撮影し、同時に人物にはストロボを同調発光することで、両方を明るく写すテクニック。三脚を使えば、背景は止まって写る。
増感
現像時間を延長したり、現像温度を高くすることで、より感度を上昇させること。また、実際の感度よりもフィルム感度を高くカメラ側で設定して撮影し、増感現像液を使って現像すること。より速いシャッター速度を選べるが、コントラストが高くなったり、粒状性が低下したり、カラーバランスが崩れたりする。カラーフィルムでは増感処理ができるのはリバーサルフィルムに限られる。ISO 100のフィムをISO 200増感することを2倍増感という。
多重露出
1枚の写真に2回以上、被写体を写しこんだものをいう。通常の撮影では、シャッターを押すたびにフィルムが1コマずつ送られていくが、多重露出機能のあるカメラならば、セットするだけで何回もシャッターを押すことができる。露出オーバーになる可能性があるので、注意が必要である。
多分割測光
画面をいくつかに分割してそれぞれのブロックで測光し、被写体の露出を決定する測光方式のこと。測光方法としては一番失敗が少ないとされる。
段階露出
一定の露出値を基準にして、オーバー側とアンダー側に段階的に露出を変化させて撮影すること。ブラケッティングともいう。カメラによっては段階露出を自動的に行えるオートブラケッティング(AEB)機能を備えたものもある。1/2(0.5)、1/3あるいは1EVステップで設定し、通常3−5カット撮影できる。
タングステン(T)タイプフィ
タングステン光(3200度K)で色のバランスがとれるように、赤の感度をやや下げ、青の感度を高めにしたカラーフィルム。日中野外の撮影に使うと青みがかった色調になる。
単焦点レンズ
焦点が変えられるズTムレンズに対して、焦点距離が固定されたレンズのこと。単体レンズともいう。ズームレンズに比べてF値が低く明るいので、速いシャッターが切れる。
中史重点測光
画面の中央部に重点を置いて、画面の全体を測る測光方式のこと。中央部重点的平均測光とも呼ばれる。中央部の明るさが重視され、周辺部にいくほど測光値に対するウエイトが少なくなる。
ディフユーズ
光を拡散させること。直射日光やストロボの前にトレーシングペーパーや薄布、半透明の傘などを置くと光が拡散され、やわらかい光となる。
デーライト(D)タイプフィル
昼間の太陽光に発色のバランスを合わせて作られたカラーフィルムのこと。市販されているほとんどのフィルムがこのタイプ。
適正露出
使用フィルムに対して、絞りやシャッタースピードなどを適切に組み合わせて与えた露出のこと。どのような露出の写真を適正とするかは撮影者の好みによる。
デュープ
複製。フィルムを複製する場合に使われる。反対の意味はオリジナル。
流し撮り
動いているものを撮るときに、被写体のスピードに合わせてカメラを動かしながら撮影すること。背景が流れて、動馨の感じられる表現ができる。
日中シンクロ
昼間の撮影で影となる部分をストロボ光で明るくしたり、曇天にメリハリをつけるために使うテクニック。デーライトシンクロともいう。ストロボはあくまで補助光として使うようにするのがポイント。
入射光式露出計
一眼レフカメラに内蔵された露出計は、被写体に当たった光が反射した量を測る反射光式露出計だが、これに対して被写体に当たる光を直接測るのが入射光式露出計である。被写体の反射率の影響を受けないため、色による露出の誤差を防げる。単体露出計を使って測る。
ネガカラーフィルム
カラーフィルムとして一般的に使用されているフィルムのこと。現像後のフィルムはオレンジ色のマスクがかかり、明暗が反転されて、色も捕色で記録される。これを印画紙に焼き付けることで、正常な色調のプリントを得ることができる。プリントのときに露出や色合いを補正できるのがメリット。撮影時の露出や色補正テクニックを細やかに表現したいときには向かない。
パーフォレーション
フィルムを正確にコマ送りするために開けられた35ミリフィルムの穴のこと。この上部にフィルムのコマ数などの情報があらかじめ露光されている。
ハイアングル
高い位置から見下ろすようにカメラを構えること。画面の広がりが表現できるが
ハイキー
画面全体が明るい感じの写真。シャドー部分はきちんと再現されていなければならない。単に露出オTバーな写真ではない。
ハイライト
画面内の明るい部分のこと。ハイライトのなかでもさらに明るい部分をハイエストライトという。
バウンス
ストロボを天井や壁などに向けて発光させ、その反射光でライティングすること。バウンスライティング、バウンスライトともいう。光がやわらかくなって、ソフトな描写にする効果をもつ。
バルブ
シャッター機構のひとつ。シャッター速度をBにセットすると、シャッターを押している間中シャッターが開いた状態になる。花火撮影など、長時間露出のときに効果的。
反射光式露出計
光が被写体に当たって反射した明るさを測光する露出計のこと。被写体の反射率に応じた露出補正を行わないと、適正露出にならない。一眼レフのTTL露出計はこの方式である。
反射式望遠レンズ
2枚の反射鏡で光束を往復させるために、1枚の反射鏡でできている通常の望遠レンズよりも全長が短い望遠レンズのこと。軽くて扱いやすい。
パンフォーカス
近くから遠くまで、画面内のすべてにピントが合った状態。パンフォーカスの写真を撮るには、広角レンズで絞り込み、画面中央よりやや手前にピントを合わせるとよい。
被写界深度
ピントを合わせた部分だけでなく、その前後も合わせてシャープに見える範囲のこと。絞り値、レンズの焦点距離、撮影距離によって変化する。絞り値を大きくするほど、また、焦点距離が短いほど、あるいは被写体までの撮影距離が長いほど被写界深度は深くなる。
被写体
主題となる対象はもちろん、背景など、撮影されるすべての対象物をいう。
標準レンズ
焦点距離が写真画面の対角線とほぼ等しいレンズのこと。一般的に50ミリ前後のレンズをさす。画角が約50度で人間の視角と同じくらいなので、自然な撮影描写に向く。
ピント
レンズが焦点を結ぶ位置のこと。被写体にピントが合っている場合、像が最も鮮明になる。被写体より手前にピントが合ってしまうことを前ビン、うしろだと後ピンという。
フィルター
レンズの前に付け、レンズを通る有害光線をカットしたり、色のバランスを変えて作画上の効果を上げるために僖つガラスやプラスチック製のシート。偏光(PL)フィルター、紫外線カント(UV)フィルターほか、いろいろな効果を持つフィルタがあるが、レンズを保護する目的で使われる場合もある。
フォーカルプレーンシャッタ
シャッターの種類のひとつで、フィルム面の直前にある。シャッターを押すとまず先幕が走り、そのあと後幕が閉じる仕組みになっている。シャッター速度はこの時間を制御したもの。一眼レフカメラに使われている。
フレア
レンズに余分な光が入るとレンズ内部で乱反射が起こり、その光が感光面に当たってできたカプリやムラのことをいう。原因である太陽などの強い入射光をフTドなどでカットすると、かなり防ぐことができる。ゴーストもフレアの一種。
フレーミング
枠決め。撮影する被写体の構図や範囲を決めること。
プレビュー機能
被写界深度を確認できる機構のこと。一眼レフではファインダーを覗くと、開放絞りでの画像しか見ることができない。しかし、プレビュー機能を使うとそのとき訓堅疋している絞り値での被写界深度やボケ具合を確認することができる。
プログラムAE
自動露出モードのひとつ。被写体の明るさとレンズの焦点距離から、最適と思われる絞りとシャッタースピードの組み合わせをカメラが自動設定する。
望遠レンズ
焦点距離が長く、画角が狭くなるので、遠くの被写体を大きくとらえることができるレンズのこと。一般的に80ミリ以上のレンズをさす。被写体に近づけない場合に有効。
マウント
@カラーリバーサルフィルムを1枚ごとにカットして収めるケースのこと、紙やプラスチックでできたものが多い。フィルムを保護する役目があるが、スライド上映するためにも欠かせない。Aカメラとレンズの接続部分のこと。カメラによってマウントが異なるので、他メーカーのレンズは接続できない。レンズとカメラの情報交換のための電気接点がある。
マクロレンズ
近接撮影用のレンズのこと。最短撮影距離が、通常のレンズより短くなるように作られている。近接撮影での収差が取り除かれているため、歪みがなく、複写などにも適している。花や昆虫を大きく撮影するときには非常に便利。
マニュアル露出
絞り値とシャッター速度を撮影者が任意に設定すること。マニュアルに設定し、カメラ内の露出計を参考に露出を決めることをメータードマニュアルという。
モノクロフィルム
モノクロームの略で、ラテン語で単色を表す。一般に白黒プリントを作成するためのネガフイルムをいうが、ポジフィルムもある。
ラチチュード
露出(露光)の許容範囲のこと。露出寛容度ともいう。写真では撮影された画像が正しく再現できる感光材量の能力をいう。フィルムの性質によって異なり、基本的にリバーサルフィルムより不ガフィルムのほうがラチチユードが広い。
リバーサルフィルム
スライド用フィルム。ポジフィルム、透明陽画、トランスペアレンシーなどとも呼ぶ。フィルム上に色調が正しく表現されるカラーフィルムであり、スライド映写や印刷用に用いられる。撮影時に行った露出調整や色彩調整をきちんと再現させることができる。
粒状性
フィルムの画像を構成する粒子の大きさを表す言葉で、粒子が小さいほうが滑らかな画質になる。粒状性は、低感度フィルムのほうが高感度フィルムよりもよい。
レフ板
光を反射させるための反射板のこと。表紙に銀紙を張った銀レフ、白い紙や布を使う日レフなどがある。主に人物撮影や商品撮影に用いられる。光の当たらない影の部分を明るく出すために、屋外で使われることが多い。
レンズシャッター
レンズに組み込まれているシャッターで、レンズの中央から開いたり閉じたりする。中判以上のカメラで多く用いられている。
ローアングル
被写体をしたから仰ぎ見て、カメラを構えること。被写体のイメTジや存在感を強調したい撮影に向いている。
ローキー
画面全体が、黒など濃い色を主体とした写真。ハイライト部分が再現されていなければならない。単に露出アンダーの写真とは違う。
露出補正
カメラ内蔵露出計や単体露出計で測定しても、被写体によっては露出の過不足が生じる。この過不足を補い、正しい露出になるように調整することを露出補正という。

 

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